配信当初は、いろいろ不具合の出たWindows10のバージョン1903。最近は落ち着いて不具合を感じることはない。どんどんOSに新しい設定が出来るので、なかなかついていけないが、マイクロソフトは設定が追加されることを進化と呼んでいるから、一応使えるようにはしておくべきなのだろう。

こういうブログを書いていると、画面コピー(スクリーンショット)をたくさん使う。
1903になってから、私はSnniping Toolをつかわなくなり、WindowsマークとシフトSを多用するようになった。ここで指定した画面のイメージはクリップボードに保存され、貼り付けやコントロールVで任意の場所に貼り付けることが出来る。テキストの中の一部をコピーするのもクリップボードに記憶される。

今まではクリップボードに記憶された内容は、いつも最新のものだけが保存されていた。
しかし1903では、設定でこのクリップボードを複数覚えることが出来るようになった。
複数覚えたクリップボードはWindowsマークとVを押して選択することが出来る。
(CtrlVでは最新のみが貼り付けられる)

この機能はデフォルトでは死んでいる。この機能を使うのはオプトインとでもいうのだろうか、自分で設定しないと使えない。便利な機能だから、オプトアウトでも良かったと思うが、なぜなのかはわからない。
設定画面システム

最初の設定は、当然ながら設定画面から、画面の中のシステムをクリックする。
クリップボード1

出てきた画面のサイドバーのクリップボードをクリックする。
右に出てくるメニューの中の「クリップボードの履歴をオンにする。
クリップボード2

これで、クリップボードを複数覚えることが出来る。
ところで上の画面イメージの緑枠の部分が面白い。
ここをオンにすると、他のデバイスでもこのクリップボードの中身を貼り付けることが出来るようになる。これは、Windows10PCにログインするときに同じマイクロソフトアカウントで複数台のPCにログインする人が使える機能。つまりマイクロソフトアカウントでログインしたPCで記憶したクリップボードは、他のPCで同じマイクロソフトアカウントでログインすると使うことが出来る。
クリップボード3

他のデバイスとの同期をオンにすると。その下の表示が変わり、
「コピーしたテキストを自動的に同期する」と「自動的に同期させない」のラジオボタンが出てくる。
どちらを選択しても面白いのではないだろうか?

さて複数覚えたクリップボード。ただ貼り付けだけでは選択できない。
CtrlVではなくWindowsマークとVを同時に押すと、今まで覚えたクリップボードが画面右下に表示される。その中から選択してクリックする。(冒頭にも書いたが重要なのでもう一度書いておく)

使ってみてそのメニューの表示は小さく薄いので、選択を間違うことがあった。もう少し大きく濃く表示してくれるともっと使いやすくなりそうだ。