調布の飛行機事故。調布の住民の方にとっては突然の災難であり、2度と起きてほしくない事故だと思う。
お亡くなりになった方のご冥福を祈りたい。

さてこのニュースをNHKで見たとき、レポーターの言葉に「あれ?」と思った。

「この静かな住宅地に・・・・」
墜落現場付近でレポーターはそう言った。

滑走路からわずか数百メートル。年間1万6千回離着陸のある空港の滑走路近くが静かな住宅街?

調べてみると飛行機の現場付近の騒音レベルは80デシベル前後(国土交通省のページから)
静かな住宅街の音のレベルは66デシベル以下。最大でも60デシベル。
飛行機の騒音

これは普段静かではないだろうと思った。

この地区の問題は、飛行機が落ちてくる危険と、普段の飛行機の騒音の二つであろうと推測される。
しかしレポーターは「静かな住宅地」と報道した。
この人は、想像力が欠如しているのだろうなぁ。
ま。細かいことはあまり言うまい。 
騒音レベル