一昨日iOS8.1.3についての記事を書いたが、同じ日にMacのOS X(テンと読む) Yosemite 10.10.2の配信がされていたので、そのことを書いておこう。
今のところアップデートして不具合は感じていない。

今回の修正内容は、Appleによると以下の通り。

(1) Wi-Fi が接続解除される問題の解決
 
(2) ウェブページの読み込みが遅くなる問題の解決
 
(3) メールの環境設定でリモートコンテンツの読み込みを無効にした場合、
   Spotlight ではメールのリモートコンテンツが読み込まれてしまう問題の修正
 
(4) Bluetooth ヘッドフォンを使用しているときのオーディオとビデオの同期が改善
 
(5) Time Machine でiCloud Drive をブラウズする機能が追加
 
(6) VoiceOver 読み上げのパフォーマンス向上
 
(7) ウェブページでテキストを入力するときにVoiceOver が文字をエコーする問題の解決
 
(8) 入力プログラムの言語が突然切り替わる問題の解決
 
(9) Safari の安定性とセキュリティが向上

ところで(1)と(2)はYosemiteに対してネット上で多くの報告が上がっていたのにAppleが認めていなかった現象だと思うのだが、やっと修正されたかというところ。

(5)はまだ試していないので評価できない。

(4)はもともと悪いとは思っていなかったせいもあるが 、あまり実感できない

(6)と(7)は使わないのでわからない。

(8)は入力時に起きる不具合が起きなくなってくれたら嬉しいのだが、切なる願いだ。

(9)はクロム派なので関係ない話。

というのが印象です。
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早くアップデートすべき内容だと思います。