東京都美術館(上野)で開催されているブリューゲル美術展を見たい。
東京国立新美術館の「至上の印象派展」も見たい。
千葉県の田舎に引きこもっているから、上京するには決断がいる。
行くなら両方ハシゴしないと交通費がもったいないが、より見たいのはブリューゲル展だ。
今回は個人所有の絵画を集めてきたから、二度と見られない珍しいものばかりというのが集客のコピーとなっている。
あのバベルの塔を書いた初代ブリューゲルから4世代の一族の絵が一堂に並ぶという企画はとても面白い。親(一世)が描いた絵と子供(二世)の絵を比較できたりするらしい。
親の絵を模倣して売りまくった長男さんの絵、見たい。

「野外での婚礼の踊り」は目玉のひとつ。
都会にはもう人間の本当の姿はなかったから、農村の光景を描いたと学芸員が解説していた。
頭に布を被っていないのが花嫁だとか。当時は女性の髪を見せるのは不道徳だったが、婚礼のときの花嫁だけが髪を見せても良い習慣だったらしい。
そんなことを思いながら、目のやり場に困るのが男性の股間のブランゲット。
詰め物をして大きく見せる道具のことを当時ブランゲットと言ったらしい。

ブランゲットをした男性はこの時代の絵にたくさん出てくるのだが、女性と踊りながらブランゲットしていると、なんだかおかしい。

おかしいが、生で見たい人は多いはず。
行くぞブリューゲル展。
いつかブランゲットとやらを自作したいかも。
東京国立新美術館の「至上の印象派展」も見たい。
千葉県の田舎に引きこもっているから、上京するには決断がいる。
行くなら両方ハシゴしないと交通費がもったいないが、より見たいのはブリューゲル展だ。
今回は個人所有の絵画を集めてきたから、二度と見られない珍しいものばかりというのが集客のコピーとなっている。
あのバベルの塔を書いた初代ブリューゲルから4世代の一族の絵が一堂に並ぶという企画はとても面白い。親(一世)が描いた絵と子供(二世)の絵を比較できたりするらしい。
親の絵を模倣して売りまくった長男さんの絵、見たい。

「野外での婚礼の踊り」は目玉のひとつ。
都会にはもう人間の本当の姿はなかったから、農村の光景を描いたと学芸員が解説していた。
頭に布を被っていないのが花嫁だとか。当時は女性の髪を見せるのは不道徳だったが、婚礼のときの花嫁だけが髪を見せても良い習慣だったらしい。
そんなことを思いながら、目のやり場に困るのが男性の股間のブランゲット。
詰め物をして大きく見せる道具のことを当時ブランゲットと言ったらしい。

ブランゲットをした男性はこの時代の絵にたくさん出てくるのだが、女性と踊りながらブランゲットしていると、なんだかおかしい。

おかしいが、生で見たい人は多いはず。
行くぞブリューゲル展。
いつかブランゲットとやらを自作したいかも。