11月21日、快晴の中写真同好会の有志12人で江ノ島と稲村ヶ崎に撮影旅行に行った。
雲ひとつない快晴。晩秋の澄んだ空気。良い富士の写真が撮れそうな予感に、メンバーはみんな心が弾んでいた。
昼過ぎに江ノ島について自由行動。私は橋を渡り江ノ電の駅のほうに歩く。
鳶がかもめやユリカモメよりたくさん飛んでいた。時々襲ってくるから防止をかぶれと注意書きがあった。
富士を撮るとき、鳶が入る。年賀状の一富士二鷹のような構図で入るが、鳶はおそらく鷹を産まない。
東宝映画のラドンを思い出した。
人の目の高さを飛んで近づいてくる。
来るな、いや撮りたいから来てもいい、でも寄るな触るなと逃げながらの一枚。
ファインダーの中でせまり来る鳶は怖かった。
江ノ電の電車を始めてみた。あわててレンズが遠いまま撮ったから全体が写らない。
のんびり町を眺めているうちに集合時間。そしてバスで稲村ヶ崎へ移動。
快晴なのに、富士の上だけ雲。
仕方がないから、夕陽と波を撮って時間をつぶす。
日暮れ直後に富士の頭が出た。
帰ろうとしたら、
「暗くなってからがいいんだよ、まだ帰っちゃだめ」
とベテランが言う。
そしてあたりが真っ暗で撮った1枚。なるほど夕暮れとは色合いが違う写真が撮れた。
勉強になりました。
雲ひとつない快晴。晩秋の澄んだ空気。良い富士の写真が撮れそうな予感に、メンバーはみんな心が弾んでいた。
昼過ぎに江ノ島について自由行動。私は橋を渡り江ノ電の駅のほうに歩く。
鳶がかもめやユリカモメよりたくさん飛んでいた。時々襲ってくるから防止をかぶれと注意書きがあった。
富士を撮るとき、鳶が入る。年賀状の一富士二鷹のような構図で入るが、鳶はおそらく鷹を産まない。
東宝映画のラドンを思い出した。
人の目の高さを飛んで近づいてくる。
来るな、いや撮りたいから来てもいい、でも寄るな触るなと逃げながらの一枚。
ファインダーの中でせまり来る鳶は怖かった。
江ノ電の電車を始めてみた。あわててレンズが遠いまま撮ったから全体が写らない。
のんびり町を眺めているうちに集合時間。そしてバスで稲村ヶ崎へ移動。
快晴なのに、富士の上だけ雲。
仕方がないから、夕陽と波を撮って時間をつぶす。
日暮れ直後に富士の頭が出た。
帰ろうとしたら、
「暗くなってからがいいんだよ、まだ帰っちゃだめ」
とベテランが言う。
そしてあたりが真っ暗で撮った1枚。なるほど夕暮れとは色合いが違う写真が撮れた。
勉強になりました。